minxaoyama 芸術#15 「Noism」(ノイズム)

芸術の秋、かと思いきや外はもうすっかり冬ですね。

髪にとってもっとも労わりが必要な時期になりました。

どうもこんにちは。青山のホワイトメリークリスマス目黒です。

本日は僕の故郷、雪国新潟、いや、豪雪サディスティックプレイス新潟を拠点に活動するレジデンシャルダンスカンパニーを紹介します。

その名も

「Noism」(ノイズム)

そもそもレジデンシャルダンスカンパニーとはって話になりますよね。

簡単に言うと劇場所属のダンス集団。
一つの劇場を拠点とし活動しているというわけです。

中々劇場一つを一つの団体に、というのは凄い話です。

諸経費は新潟市やこの劇場から全て投資されてます。

拠点は新潟の「りゅ〜とぴあ」という劇場。

音響家が選ぶ劇場100選にも選ばれてる巨大コンサートホールです。

僕も小学生の頃、合唱コンクールのソロをこの劇場で歌い、あまりの緊張に本番前は生まれたての子馬状態で周りから病気かと思われてた懐かしい記憶がございます。

話は沿れました(沿らしました)がこのNoism

始めて見たのは専門の時でした。

もう衝撃ですね。

コンテンポラリーダンスというものはこんなにも芸術的で見る人を魅了するのかと。

そしてそのクオリティーの裏には相当な練習量、努力があるんだろうなと。

僕が見たのは「NAMELESS HANS」という講演でした。

名前の通り名も無き手。

操り人形とそれを操る人が出てきてストーリーに合わせて踊りながら演じるわけなんですが操る動作、操られる動作のシンクロ率が半端ないんです。

まるで本当に糸があるかのよう。

それを見たとき、言葉にしなくても伝わる芸術のパワーを体感しました。

僕も将来ヘアスタイルを作るに当たって見て衝撃を与えるようなクリエイションが出来るように、日々努力していこうと思います。

是非このNoism、ご覧になってみてください。


感性のNoisがつたわってくるはずです。